カンブリア宮殿 カルピス
印象に残ったこと
①カルピスとは
生乳を、脂肪と乳に分けて、乳を乳酸菌などで2回発酵させたもの。創始者がモンゴルで乳を発酵したものを飲んで、元気が出たのをきっかけに、製品化。1919年に販売開始
②経営危機
お中元用として原液を売ると、ヒット。
その後自販の影響で、初の赤字。
カルピスウォーターの開発で、売上回復
③健康食品
もともと健康食品だが、現在さらに注力。あたまにきく、脂肪に効く、など。
一方濃いめのカルピスも大ヒット。
原料は全て同じだから、安くターゲットにぴったりな種類を出せるのかな。
④副生物
カルピスバターは、14本の原液を作る時に出る脂肪分を利用。
だからまぼろしと言われるが、料理人からの評価はすごく高い!